南側の気候、天気(冬)
南側の地域では、6月~8月辺りが雨季と言われています。
これに関しては、日本と若干似ていますね。雨の感じも若干ではありますが、日本と似ているような感じもありました。しとしと、たまにガッツリ。
北側で発生するスコールのような雨もありません。
北側の季節は、暑い夏と涼しい夏の2パターン的な感じがありましたが、南側では四季があります。
春と秋は安定していて、夏の気温は30℃とか普通にいきますし、冬は氷点下になることもあるので、東京と似ていると思います。
そのため…ではないと思いますが、シドニー、メルボルン、パース、アデレードといった南側の大都市に人口が集中してしまっているのではないかと、筆者は考えています。
でも気候って「住む」、「暮らす」という点において大事な要素ですから、的を得ているとは思いますが。
日本と似ているとお伝えしましたが、南半球の6月~8月は冬に値します。
ここだけが日本と違う点になりますね!
冬の寒い時期に雨降られたら気分は上がらないですし、惨めな気持ちにもなりますし、テントが乾かない日々が続くと考えると最悪ですね!
気温
夏の南側は最高ですが、冬は厳しい戦いになります。
僕が一度経験した最低気温は0℃でした。
本当に寒かったですね。一般的なオーストラリアの地域をずっと旅していたので、冬用の装備を備えていませんでしたので、ヒートテックとパーカーを着て、レインコートと、ウィンドブレーカーを着て寝たのを覚えています(笑)
標高が高い地域では、雪も降るらしいのですが、僕の旅では見ることができませんでした。
しかし、雹を浴びたことがあります。
この時は、テントの中にいたのですが、自転車に当たる雹の音と、今にも貫通しそうなテントに当たる雹の音で、気が気でなかったですね。
雨
南側の雨は、しとしとが長時間続く。土砂降りになることは少ないけど、常に雨が降っているような感覚です。
そのため、ワインを作るブドウが良く育ちます。
ブドウ作りにおいて雨は欠かせません。
ワインが盛んな国と言えば、フランス、スペイン。最近ではアメリカのカリフォルニアも盛んになって来ていますね。
特にヨーロッパの雨季は雨がずっと降っているような、晴れてもすぐに雨が降るような…
オーストラリアの雨季ととても似ています。
なので、オーストラリアはワインの産地として名高いものがあります。
1時間後には、雨雲が上にあります。
天気は、ころころと変わるところが多かったですね。
なので、レインコートを脱ぐ時間がなかった、脱ぐに脱げなかった日は数多くありました。
夏の南側のオーストラリアは楽しみがいっぱい!
夏ともなれば多くの方が待ち望んでいる「海」に行けますね!!
オーストラリアは水泳大国ですし、サーフィンの聖地としてもとても人気です。
僕のサーフィン好きの先輩は、サーフィンの為にオーストラリアへ行くほどですので、相当良い波と、綺麗なビーチが望めるんだと思います!!
海!!!ビーチ!!!
だいぶ綺麗なビーチですよね!!
僕は海より山派の人間なのですが、さすがにここまで輝かしいブルーの海に白浜を見ると興奮しますね!!
ちなみにここの写真は大都市メルボルンです!
びっくりしましたか?メルボルンに都市が集中している理由も、この海を見たらなんとなくわかるような気がしますね。
僕が一番衝撃を受けたビーチは「Cape Le Grand:ケープ・ル・グランド」にある「lucky bay beach: ラッキーベイビーチ」です。
さすがにこればかりは圧巻の一言でしたね!!コバルトブルーの海に白浜!
誰もが思い描く美しいビーチの色はこれではないでしょうか!!!
タスマニア
僕が激推ししたいのはタスマニアです!!
オーストラリアを旅するのであれば、ここは絶対に外せない場所!!
日本を旅、旅行したことがある方はわかると思いますが、北海道は別格です!
風景、景色、食べ物の全てが本州に勝る。北海道が劣っていると事はないと思います。
オーストラリアで言うところのそれが「タスマニア」です!!
夏になると、クリスマス、お正月、学校の長期休み(2月)のシーズンを利用して、多くのオーストラリアの方がタスマニアに訪れます!
壮大な景色、美味しい食べ物、受け継がれる風景、全てがタスマニアに詰まっています!!
タスマニアの気候は、雨季でなくても雨が降りやすいらしいですが、僕が滞在した2週間で1度~2度ほど雨が降って楽しめなかった日はありました。
僕が訪れた日は10月27日~11月8日でした。まだ完全に夏ではなかったのでうす暗い天気、雨に降られたりと、本領発揮前のタスマニアだったかもしれませんが、めちゃくちゃ楽しむことができました!!
気候的に雨が降りやすい土地なのだとしたら、雨季の冬に行ったとしたら十分楽しめないと思いますし、位置的にもかなり南寄りなので、寒くて雪が降ります。
雪を楽しむなら、東北、信州に行った方がよっぽど良いと思いますし、せっかくオーストラリアにまで来たのですから、太陽の恵みを感じられる、季節での旅をおすすめします!!
このような美しく、広大な風景を見渡すことができる夏のタスマニアは、ぜひ行ってもらいたい場所であります!!
僕はオーストラリア中を自転車で駆け回りました。タスマニアは僕の中では3本の指に入る観光スポットだと思います!!
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