みなさんこんにちは。夢は自転車で世界一周、旅人の貴洋です。
今まで、北米、南米、ヨーロッパを自転車で走りました。
この記事は4,5分で読めます。
自転車で世界を旅した経験を活かして、皆様のお役に立てればと思います。
自転車で日本一周っていうのは凄くロマンがあることですよね!
日本を隅々、津々浦々旅したいってなった時には、キャンピングカーやバイクよりも、楽しむことができますし、優雅に旅を楽しみつつ、安く旅することができます!
この記事から
- 自分のスタイルはどれか?
- どんな自転車であれば、日本一周することができるのか?
をご紹介させて頂ければと思います!
では行きましょう!
どんな自転車がいいの?
僕みたいに数10万円と、オリジナルで組んで夢の自転車を作る人もいれば、1万円くらいのままチャリで日本一周した人もいます!(笑)
正直凄すぎるw
自分がどういうルートを走って、どういう旅をしたいのかによります。
でも、もし「日本一周をするにはどうしたらいいんだろう?」と考えている人はいっぱいいると思いますので、詳しく伝えさせていただきます!
どんな車種がいいの?
日本の地形はそこまで過酷ではないので、そこまで身構える必要は無いと思います。
旅できそうな車種を並べて行くと…
- ママチャリ(買い物特化型自転車)
- マウンテンバイク(未舗装特化型自転車)
- ロードバイク(速度特化型自転車)
- ランドナー(長距離特化型自転車)
これが旅できる自転車になります。
次にそれぞれの自転車の魅力を説明していきます。
ママチャリの特徴
- 初期費用が安い。
- どこのお店でも修理が可能、かつ修理費用が安い。
積載重量が低い。- 耐久性がイマイチ。
マウンテンバイクの特徴
- ギアの歯数が多いものをつけれるため、山道、未舗装道路が楽。
- 積載重量が高い。
チューブの替えが見つかりにくい。- 走りが重たい。(地面との接地面積が広いために摩擦が生じる。)
ロードバイクの特徴
- 速く走れるので、短期間で日本一周ができる。
- 走りが楽、軽い。自転車の性能が抜群。
初期費用が高い。- 積載重量が低い。
ランドナーの特徴
- 耐久性が抜群。
- 長距離ライドに優れている、ので疲れにくい(フレームの材質にもよる)
- 積載重量が高い。
- 初期費用が高い
ランドナーは長距離から超長距離向けに作られている製品が多いので、日本一周、世界一周にはもってこいの車種と言っても過言ではないと思います。
ちなみに、こちらが私の自転車になります。車種でいうとランドナーに当てはまります。フレームとフォークだけで10万円くらいはしています。車輪とかも全て、組み立てましたので、比較的安上がりにはなっていますが、それでも20万円近いと思います。
どんな旅をするの?
これが僕が一番言いたいことです!
僕は、「全て自分でやる!」スタイルで旅していますので、荷物だけで重量が50キロほどあります。
- テント
- 寝袋
- 折りたたみの椅子
- コンロ
- 調理器具
- 食材
- 自転車修理道具
- 1年対応できる衣服
- カメラ
- 機材
- 洗濯用品
などなど主にこれら!あとは、小物やらでざっと50〜60キロほど水に左右されますがあります!僕はかなりのヘビー級の旅人です!(笑)
もちろん、皆様にはこれを強要しません。
僕は、けっこう自転車で旅する方に出会いましたが、皆さん多種多様で、色んな旅の型があります。
例えば、自転車修理道具無し、テント無し寝袋マットのみ。調理器具なし「コンビニ等」、色々な方がいます。
宿を前もって予約しておけば、「テント、寝袋、マット」は不要です。
ご飯もコンビニや道の駅で済ませば、わざわざ食材を積んで、食器、調理器具を持ち運ぶ手間もないです。
どれも素晴らしい旅ができるのは間違いないのですが、どれもメリット、デメリットが存在します。
メリット | デメリット | |
テントあり | ・どこでも寝れる ・どこでも辞めれる ・大自然を満喫できる | ・荷物が多い ・睡眠が浅い |
テントなし | ・手間がない ・荷物が少なくなる | ・宿泊費がかさむ ・宿泊場所まで漕ぐ必要がある ・事前予約が必要 |
調理器具あり | ・安上がり ・旬の食材を調理できる | ・荷物が多くなる、重い ・食材の傷みが早い |
調理器具なし | ・手間がかからない ・ご当地グルメを堪能できる | ・食費が高い ・結局コンビニ飯が多くなり、 地方を満喫できない |
荷物が多くなればなるほど安上がりになっていきますが、その分重いので体力、筋力で補わなければならない。
しかし、荷物が少なければ、旅の費用は高くなるけど、楽チンだし、その日走れる距離も長くなるでしょう。
どちらがいいかは、一概には言い切れません。
なので、自分にあったスタイルで挑むのが一番です。
まあ〜体力に自信のある人はある程度積んでもいいのかな!(笑)
まとめ
お金をあまりかけたくない!って言う人はある程度の荷物を積むことを覚悟しなくてはなりません!
荷物を最小限でテントも持たない人は、雨の日でも100キロ漕げる自信はありますか?
メリットもあれば、デメリットも存在します。
私はあなたが自転車で旅することを応援します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
では皆様、今日も一日良い旅を楽しんで下さい!
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