• Menu
  • Menu

自転車でオーストラリア一周!…要る物、要らないものは?

taka

みなさんこんにちは。夢は生涯自転車の旅人、Takaです。
今まで、北米、南米、ヨーロッパ、オセアニアを自転車で走りました。
この記事は4,5分で読めます。
自転車で世界を旅した経験を活かして、皆様のお役に立てればと思います。

ようこそ!!自転車でオーストラリアを旅しようとしているあなた!!
僕は、あなたが挑戦しようとしている自転車で世界を旅するということを全力で応援します!!

スタート地点はケアンズ、ゴール地点はブリスベンです。

ワーキングホリデービザを使っての滞在でしたので、残りの4カ月ちょっとは、ボランティアや労働のための時間に費やしました!

僕がオーストラリアを旅した経験から、

  • 「これがあった方が旅を有意義に過ごせた!」
  • 「持ってきて良かったぁ~!」
  • 「全く使わなかったな…」

をお話ししていこうと思います!
最後まで読んで頂ければ、旅の荷物を軽く、より有意義に、旅の手助けになれると思います!
では行きましょう!!

要る物

まずは、必要なもの、あった方が便利、役に立ったものを紹介していきます。

ソーラーパネル

オーストラリアの旅から使い始めたのですが、本当に持ってきて良かったと心の底から思いました!
このソーラーパネルにめちゃくちゃ助けられました!!

みなさんが思い描くオーストラリアとは?
それは、晴れ渡る青い空に、太陽の日差しが燦々と照らす、美しいビーチ(と美女)ではないでしょうか?
全くその通りで(ww)
太陽が顔を出している頻度はかなり高いです。

なので、主に日中を炎天下で自転車をこぎまくっている旅人にはうってつけなのです!!

こんな感じに充電しながら、走れるので携帯、カメラ、その他の電子機器との充電に悪戦苦闘しながら走るってことはほとんどありませんでした。
どれくらいの充電が可能か、その他の詳細事項は、こちらの記事でまとめてありますので、ぜひご覧ください。

ウォーターバッグ

これは、ウォーターバックと言いまして、簡単に言うと水を運ぶ為のバッグです。
重さは284gとかなり軽量ですし、使わないときは折りたたんでも大丈夫です。
かさばることは無いです。

オーストラリアはとんでもなく大きな国なので、街から街、村から村、ロードハウスからロードハウスへの距離がかなりあります。
走行していると、「この先200㎞、300㎞何も無いです。」という看板、標識がざらに出てきます。

そのため次の街、要するに次の補給地点までお水を持ち運ぶ必要があります。
そんな時に役立つのが、このウォーターバックです。

残念ながら僕は持っていませんでしたが、これがあったら、僕のオーストラリアの旅はどれ程唯意義になったことか…
これが欲しくて欲しくてたまらなかったです…

とんでもない数のペットボトルを持ち運んでいました…

常時10Lくらいは持っていましたし、最大で積んだときは23L。
だいたいペットボトル10本は常にバッグの中にありましたので嵩張って嵩張って、邪魔で邪魔で。
だけれど、生命線のお水のタンク(ペットボトル)を簡単に捨てる訳にいかず、どこで給水できるかもわからないですし。
なので、自転車の至る所に設置して…あんな不格好な姿にw

だったらペットボトルもお水を買えばいいと思われるかもしれませんが、オーストラリアの物価は高いので1,5Lの水のペットボトルは安いスーパーで3$、ロードハウス等では6$~8$と鬼高いです。

コンパクトに持ち運びができて、嵩張らず、必要な時に大助かり!
オーストラリアの旅で重宝することは間違いないです。

乾燥剤

こちらは乾燥剤になります。電化製品を持ち運ぶ自転車の旅人は多いと思います。特に日本人!!(笑)
海外の方でパソコンを持ち運んでいる方は少なかったですが、日本の方はほぼほぼ持っていますね(笑)
そんなあなたに!!乾燥剤を持ち運ぶことを強くおすすめします!!

あなたのパソコン、カメラ、ドローン等の電化製品から、湿気、カビから守ってくれます!!

みなさんはオーストラリアはめちゃくちゃ湿気が多いっていうことを知っていましたか??
オーストラリアは広いので乾燥地帯や、熱帯雨林気候、雨季と様々な天候、季節を体験、体感することになると思いますが、私が走ったルートでの湿度は日本と同じくらい、それよりも上だったりします。

湿度はカビを繫殖させ、電化製品を腐敗させますので、旅している最中は細心の注意を払う必要があります。
特に一眼レフ、ミラーレス、レンズを持ち運んでいる方は気を付けなければいけません!!
そして、僕はオーストラリアで乾燥剤を見つけることができませんでした。
おそらく、大都市の家電量販店や、専門ショップ?とかに行けば売っているとと思って行ったのですが、無かったんですよね~…
でも、探せばあると思うので悪しからず。

しかし、嵩張る物ではないので、飛行機の搭乗手続きで持ち込みできない、なんてことも無いので、日本で買ってオーストラリアに持っていくことを強くおすすめします!!

サイズはこんな感じです。小さいですね。
小さくてもしっかりと湿気を取ってくれます。おかげで、僕の電化製品類は無傷です!

サンダル(おまけ)

これは走るルートにも寄るので「おまけ」です。

サンダルを持っている自転車の旅人は多いと思います。
でも気をつけて欲しいのは「ビーチサンダル」ではなくて、このタイプのサンダルです。

どんな時に役立つのかというと、冠水被害です。
北のオーストラリア地域では、雨がスコールのように瞬発的に大量に降るので、地面が乾く、吸収、気化が追いつかないので冠水、洪水が毎年恒例となっています。

これは余裕ですが、

水が膝下まで浸かっていた道路を渡った時はサンダルあって良かった~って思いました(笑)
正直こんな状況に出くわす人はあまりいないと思いますので、おまけです。

ビーチサンダルかサンダルで迷っている方がいらっしゃいましたら、念のためこのタイプのサンダルを買いましょう!

要らない物

続いては、持ってきたけど要らなかったもの、使わなかったものを紹介します。

フィルター(浄水器)

こちらは浄水器になります。
僕は心配性なので、フィルターは常に持っています。相棒と言ってもいいくらいです。

…ただ、オーストラリアでは使う機会、頻度が著しく低かったですね…
そもそも、乾燥地帯を多く走行している期間が長かったので、使う機会がなかったのかもしれませんが。

川や湖がある場所には、近辺に町や村がありますので、公園に行って水を汲めば済みますし、乾燥地帯は本当にないですし…
そして、乾燥地帯のロードハウス(New man付近)に寄ったときに、「飲料できない、飲み水ではない!」って言われてしまって、僕はてっきり「水を買わせるための手段か?」と疑って、試しに一口含んでみたら、明らかな超強力な科学製品の汚染された水で、一瞬で吐き出しました。無理だと一瞬で把握しましたし、嘘ではなかったと。

飲めない所は、政府がフィルターで通していないとかのレベルではなく、マイニング(金採掘)における大気汚染が原因なので、まったく飲めません。要するにフィルターの出番一切なしです。

僕が旅したルートで川や湖がある地域はマーガレットリバー周辺。
しかし、適正な間隔で街があるのでフィルターではなく、お水を3~5L持ち運べば十分です。

なんか本当に使うタイミングが無かったんですよね~
僕は北米、南米を旅した時、カナダ、メキシコ、コロンビア、ペルー等で日常的に使っていたのですが、オーストラリアでは出番という出番がほぼ皆無でしたね。

これは持っていかなくて大丈夫です。
もし、違う大陸を走られるときは、持っていくのは良いかもしれませんが、オーストラリアでは使わないので置いていきましょう。

まとめ

みなさんのお役に立てる情報はありましたでしょうか?
ある程度旅したことがある人は、自分が何が必要か、どんなものを持っていくかをすでに決めていることでしょう。
なので、この記事ではオーストラリアならでは必要、不必要な物に特化してお伝えさせて頂きました。

できる限り、みなさんの荷物にならない程度のものにもしてみました!というのも自転車の旅人は常に軽量化しようと戦っているはずですし、厳選しても厳選しても物が増えていくと思いますので、必要最低限の物をピックアップしました。
おまけのサンダルはルートと季節によりますが、ソーラーパネル、乾燥剤、ウォーターバッグは比較的どの地域、地帯、季節関わらず活躍してくれること間違いないです。

すこしでも、みなさんのオーストラリアでの旅の助けになれたらと思いまして、この記事を書きました。
みなさんのオーストラリアの旅がより有意義になることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。
では、次の記事でまたお会いしましょう!

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA