みなさんこんにちは。夢は生涯自転車旅人のTakaです。
今まで、北米、南米、ヨーロッパを自転車で走りました。
この記事は2、3分で読めます。
自転車でオーストラリアを旅した出来事を細かく綴っています
2022/12/19
今日は待ちに待った出発の日。
1カ月弱という期間ではあったが、すごく長く感じた。
今日の予定は、20時に成田からオーストラリアのケアンズ(Cairns)に飛ぶので、梱包作業などを考慮して、最低でも17時には成田空港に到着しておきたい。
少し早いと思う方もいるかもしれないが、自転車を機内に持ち込むというのは、想像以上にトラブルが起こるものなので、3~5時間前に到着しておくことをお勧めします。
どの空港にも、くつろげる場所、食べ物、Wi-Fiはあるので、早めについて困ることはないと思います。
…
そんな大事な日に、寝坊しました。(笑)
理由は、携帯の充電が切れていてアラームが鳴りませんでした…
成田までの道を、堪能している時間はなさそうです。
途中で寄り道を。自転車屋さんに行って、自転車を梱包する段ボールを調達したいと思います。
元僕の職場なので、容易く手に入りますし、事前に取り置きをお願いしといたので完璧です。
どの自転車屋さんでも、頼めば段ボールはくれます。
段ボールの回収も毎日来ないので、勤めていた時に「下さい」と頼まれたときは、「どうぞ!!」と喜んで渡していました。正直、かさばるし邪魔なので。
段ボールも手に入ったことなので、急ぎましょう。
もう他に寄るところはないので、メインの道路を走行しましょう!
東京から成田までだと、高速道路みたいな道路なので、自転車が通れないところが多数ありますので、Googlemapを頼りに進んでいきます。
成田空港に行く道路は、トラックがたくさん来ますので、気を付けて走行しましょう。
成田空港まで残り20kmをきってきたら結構田舎風景に来ますので、気持ちも落ち着きます。
ようやく、ある程度の所まで来れましたね~、もう少しかなー?
残り10km切っているのに突然、山の中を走らされる(笑)
本当に道あってるよな?
時刻も16:30ですから、急ぎましょう。
よっしゃー!!!!良かったーーー!!!
さすが、Google先生!!変な道を通されて不安だったが、しっかりとちゃんとした道に戻ったし、空港に到着しました!!
僕のゲートはターミナル3なのでここですね。
手前にあってよかったです!!ただ…僕のフライト時間は19:30。
もう17:00なので、急いで梱包作業に取り掛からなくてはいけません。
作業している間に、僕の乗る飛行機の受付が始まってしまいました。正直かなり焦っています。
まじ、ヤバい…急げ!!
飛行機は「jet star] 荷物は追加料金と、特殊荷物料金を支払っていますので、おそらく問題なく搭乗できるかと思います。
なんとか時間内に、作業を終えることができました。
準備も整いましたし、長蛇の列の受付に並んで、その時を待ちます。
俺の荷物重たっ!!!ww、よくこんなもん持ち運ぶよなw
まぁ~重量制限は40㎏なので、ギリギリまでしっかりと詰めれたと思います!!
意味わかんねー…えぇぇぇぇぇぇ…まじ???
…
結果…搭乗することができませんでした…
理由は、重量オーバーです。
しっかりホームページの制限について見たんですけどねぇ…
もし、同じく「Jet Star」を使ってオーストラリアに自転車やオーバーサイズの持ち物を持っていく人のために、書きたいと思います。
Jet Star航空の、エコノミークラスの最大重量は54kgまでです。
事前にオプションでどれほどの超過荷物を買っていたとしてもです。
僕はMAXまで買って54kgでした。
それ以上の荷物はビジネスクラス、もしくはファーストクラスです。
- 受託荷物最大 40kg
- 機内持ち込み最大重量
そして、特殊荷物は、重量ではなくサイズに関してのみです。
一辺が200㎝以内に収まれば大丈夫です。
しかし、ここで落とし穴があります。
僕は、ここにつまづきました。
特殊荷物の最大重量は32kgです。
僕が勘違い(理解)したことは
- 受託荷物を40kgまでを購入。
- 特殊荷物を買えば32kgまで対応してくれる。
- 合計70kg以上まで、機内に積める。
ではなかったのです。
特殊荷物を買ったからと言って、重量が増えるわけではないのです。
特殊荷物はあくまでも「サイズ」。大きすぎる荷物を持ち込むための手数料。
Maxは54kg!!(エコノミー)
内訳は受託荷物が40㎏と、機内持ち込みが14㎏(どんなに事前オーバーサイズを買ったとしても!!)
受託荷物の持ち込み可能重量を、増やさない限り受け入れてくれません。
なので、もし僕と同じようにJet Starで自転車を積もうとしている方は、迷わずに、受託荷物40kgと特殊荷物を買ってください。
それでも足りないと感じた方は、機内持ち込みを追加で(7kg)買いましょう。
完全にミスりましたーーーーーー。飛べないーーーーーー。
結果として飛ぶことはできなかったので、2日後に同じ便が出るとのことなので、空港にて待機です。
もちろん、日付変更という形で追加料金を支払って。
不幸中の幸い、成田空港は完全24時間、ローソンもありますし。
寝袋もマットもあるので完璧です。
僕はノマドですから、寝る場所には困りません。
…完全に浮浪者の言い分ですよアナタww
とりあえず、成田空港内にあるヤマト運輸から、自宅に送るダンボールを買って、70kg以上ある荷物を54kgに減らして、また梱包し直す必要があります。。。
めんどくさいーーーーーーー。
距離…86km
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