みなさんこんにちは。夢は生涯自転車の旅人、Takaです。
今まで、北米、南米、ヨーロッパ、オセアニアを自転車で走りました。
この記事は４，５分で読めます。
自転車で世界を旅した経験を活かして、皆様のお役に立てればと思います。
ようこそ！！自転車でオーストラリアを旅しようとしているあなた！！
僕は、あなたが挑戦しようとしている自転車で世界を旅するということを全力で応援します！！
僕は自転車でこんな感じで、旅をしました！！だいたい17,000㎞、7カ月と少し走りました。
スタート地点はケアンズ、ゴール地点はブリスベンです。
ワーキングホリデービザを使っての滞在でしたので、残りの4カ月ちょっとは、ボランティアや労働のための時間に費やしました！
この経験を活かして、どういうアプリケーションを使って旅をしたのかをお伝えしていこうと思います。
では、早速行きましょう！！
WikiCamp
まずはこちらのアプリケーションです。
全てのオーストラリアの方が有しているのではないかと思うほど、認知されているアプリケーションになります。
このアプリはお値段が約1,000円ほどしますが、使い方が非常にシンプルで、オフラインで使えるのが非常に魅力的です。（言語は英語のみになります。）
このアプリの名前通り、キャンプに関しての情報（wiki）がほぼ全て表記、網羅されています。
- キャンプ場
- 野宿場・野営場（寝床）
- ローカルのお店・レストラン
- 観光名所・穴場観光スポット
- レストエリア・ロードハウス
等の情報の、営業時間、料金、おすすめ度等が細かくびっちり書いてあります。
緑色のお月様マークが無料の野営、野宿、寝床場となります。
試しにTaylor Creek Rest Area を覗いてみると。
トイレのマークや、テントのマーク、テーブルのマークの簡単なアイコンがあるのがお分かりに頂けると思います。
英語力が無くても、だいたい何が言いたいかがお分かりに頂けると思います。
次にピンク色のキャンピングカーのマークがロードハウスや、有料のキャンプ場となります。
場所はユララのキャンプ場Ayers Rock Campground。流石にキャンプ場というだけあって、設備、アメニティが充実しているのが伺えます。
Wi-Fiマーク、水泳マーク（プール有）、シャワーマーク、飲み水マークといった有料だからこそ楽しめるアイコンがたくさんあります。
こちらは、Ayers Rock Campgroundの他の方のレビューになります。その情報に着目してみると更新日が1日前になります。
沢山の方が使っているアプリですので、更新が4～5年前というような廃れたアプリではないというのがお分かりに頂けると思います。
さらに、料金の詳細も他のキャンパー、旅行者とシェアできるので、最新情報がわかります。
写真も上げてくださる方がいますので、その場所の情報などが詳細にわかります。
全てが英語で書かれているので、英語が苦手な方には詳細の詳細まで理解するのは難しいと思いますが、アイコンを見れば、どんなものがあるのか一目瞭然ですし、キャンプ場を利用したい時など、料金を確認するだけでも気持ちの持ちようが全然違うと思います。（オーストラリアのキャンプ場は非常に高いです）
筆者は、最初1,000円すらケチりたいと思って、旅の序盤はこのアプリなしで旅をしていました。
それに、アメリカ大陸、ヨーロッパをすでに旅した後での、オーストラリアでしたから、野宿に関しては百戦錬磨！自信があります！
なので正直な感想、問題はなく旅はできていました。別に何の支障もきたしませんでした。
しかし、僕がいつも使っているアプリ「Ioverlander」はオーストラリアでの認知度が著しいほど低くて、まったくと言っていいほど機能しません。なので、「1,000円で寝床先が少しでも楽になるのなら、良い投資かもしれない…」と考えて、渋々購入したのですが、この使いやすさと情報量に度肝を抜かれました！
「最初から買っておけば良かった！！」と少なからず後悔したことはここだけの話です（笑）
何回も言っていますが、オーストラリアのキャンプ場、ロードハウスはめちゃくちゃ高いです！！平均しても25$ほど。高い所なんか50$ほどします。
無料のキャンプ場や、野宿場を探している人は多いと思います。そんな方には、初期投資として1,000円のこのアプリを入れておくだけで、かなり旅の費用を抑えることができますし、その日の寝床場探しの負担も減ることも当然の一石二鳥、三鳥のアプリです。
CamperMate
お次はこちらのアプリです。
こちらもWikiCampと同じくキャンパー、旅行者の手助けとなるキャンプの情報、観光地の情報のアプリです。
（こちらも英語のみです。）
WikiCampとの大きな違いは、無料であることです。
しかし、オンラインのみでしか使えないので、注意は必要です。
こちらもアイコンがありまして、キャンピングカーのマークは泊まるところ、カメラマークの観光スポットといったように、簡単に想像できる使い易い使用になっています。
しっかりとキャンプの情報が載っていますし、こちらもレビューの更新頻度も高いです。
最新の情報が手に入ることでしょう。
MAPS.ME
続いては、言わずもがなの旅人御用達の地図アプリですね。
無料で、かつオフラインで地図を利用できる最強アプリです。
しかし、ここ最近？…コロナ明けてからですかね？（2024年現在）
課金システムを強要してくるような感じになってしまいましたね～。
でも、まだ現役で活躍するレベルなので、オーストラリアの地図をダウンロードすれば、インターネットが繋がらない環境下でも大活躍してくれることは間違いないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
オセアニア大陸制覇、オーストラリアは一国ですので、地図アプリ、キャンプ情報アプリがあれば十分だと思います。
筆者は主にWikiCampを使用していました。
WikiCampに載っている情報は、CamperMateにも載っていますし、オフラインで使用できるのが魅力でしたので、使用頻度が高かったのは間違いないです。
そもそもオーストラリアは本当に大きい国で、一番電波が繋がりやすい携帯会社を使っていたとしても、圏外になることもしばしばあったので、CamperMateの使用頻度は低かったです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんのオーストラリアの旅がより一層楽しくなることを願っています！
では次回の記事でお会いしましょう！
Leave a reply