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自転車でオーストラリア一周!…治安は良い?悪い?

taka

みなさんこんにちは。夢は生涯自転車旅人のTakaです。
今まで、北米、南米、ヨーロッパを自転車で走りました。
この記事は2、3分で読めます。
自転車でオーストラリアを旅した出来事を細かく綴っています

ようこそ!!自転車でオーストラリアを旅しようとしているあなた!!

僕は、あなたが挑戦しようとしている自転車で世界を旅するということを全力で応援します!!

スタート地点はケアンズ、ゴール地点はブリスベンです。

ワーキングホリデービザを使っての滞在でしたので、残りの4カ月ちょっとは、ボランティアや労働のための時間に費やしました!

この経験を活かして、これからオーストラリアを旅をしようと計画しているあなたに、

オーストラリアって治安が良いって聞くけど…自転車で旅して問題ない?危なくない?という問いに答えていきますので、ぜひ最後までご覧になってください!!

治安はめちゃくちゃ良い!!

オーストラリアを旅している期間、声を掛けてくださる「ほとんどの方」が応援してくださいますし、食べ物や飲み物を分けてくださいます!!

QLD(クイーンズランド)にて

WA(ウエスタンオーストラリア)南部にて

WA(ウエスタンオーストラリア)北部にて

本当に信じられない量を頂きます!!(笑)
本当に感謝です!!

例として写真を3パターン挙げさせて頂きましたが、数が多すぎてすべてを載せることができません。
本当に助けられた、声(応援)を掛けてくださった方は、約50程に上ると思います。

もちろん、通るルート、季節にも左右されると思いますが、このお三方と出会ったのは、普通の高速道路でした。
路肩に止めて、声を掛けてくださり、「十分に水はある?食べ物は?」と親身になって助けてくださいます

自転車を置いて、買い物に行くことはもちろん可能です。全く問題ないです。
旅をしていて、物を盗まれた、スリにあった、暴行にあった、なんてことも一切ないです!

なので、自転車で縦横無尽にオーストラリア中を駆け巡ることができます!

しかし、治安が悪い所もある…

こんなに素敵で優しい国ですが、非常に残念なことに治安があまり良くない場所も存在します…

これに至っては、日本でも同じことが言えます。世界基準で見ても日本の治安の良さは群を抜いていると思います。しかし、みなさんご存じのように治安が良いとは言えない場所も存在します。

これから、僕が感じた「ん?大丈夫?…かな…」、「んー…あんまり長居したくないな…」と感じた場所をお伝えさせていただきます。

これを参考にして、対策、ルート変更などの、手助けになればと思います。

マウントアイザ

NT(ノーザンテリトリー)付近に位置している、QLD(クイーンズランド)州内陸部にある一番大きい都市です。

僕がスーパーマーケットにお買い物に行こうとして、自転車を置いて鍵をかけている時に、一方的に喋ってきまして、
「タバコある?」と。
風貌と匂い、雰囲気からして、明らかに薬物中毒者、もしくはアルコール依存症の方でした。

とりあえず「NO」とだけ言って、その場を凌ごうとしますが、一方的に話しかけてきて「どこから来た?旅してんか?」とあまり綺麗な言葉ではなく。

「英語は喋れない」と噓を言って退散させました。
こういう類は、関わらないのが一番です。スルーしましょう。

それから5分くらい自転車の前で携帯いじって時間を過ごして、その人たちが遠くに行ったことを確認してから、買い物に行きました。
そのまま自転車を放置していたら、サイドバックを盗まれるかな?と思ったので少しだけ待機していました。

アリススプリングス

NT(ノーザンテリトリー)にある2番目に人口が多く、オーストラリアの中心に位置している都市です。
オーストラリアの方からは、アリススプリングスこそが、本当の、本来のオーストラリアだと言われています。


それを言われたときは、正直言ってしっくりきました。
なぜなら、他の大都市、メルボルン、ブリスベン、パース等は、どことなくヨーロッパの雰囲気がありますので。
イギリス人に侵略される前の大陸、形、雰囲気が「本来のオーストラリア」という意味なんだと思います。

僕の知り合った方、友達は、駐車していた車の窓ガラスが割られていたということがありました。

こういう被害は「盗む」為ではなくて、悪ガキによる「いたずら」なのです。
だからといって安心はできませんね。修理費だって高くはないですし。

自転車で訪れた方は、ホステル、キャンプ場等を利用すれば良いと思いますが、車で旅される方なんかは要注意ですね。車中泊なんか怖くてできないですよ…

ニューマン

WA(ウエスタンオーストラリア)州の内陸部にある街です。

ここは、決して大きくない街です、他の2つと比べるとかなり小さい街です。

別に何かされたというわけではないです。ただ単純に輩、薬物中毒者、貧困民、アルコール依存症の方が街の中心にあるマーケットに集結しています。
僕は食料調達の為に自転車を置いて、買い物に行こうとしましたが、無理だと感じました。

僕は「自転車を置いて、買い物にいけない!!」、「絶対に盗まれるだろ?!」としか感じませんでした。
身(自転車)の危険を感じました。数分待機して彼らが去ることを期待していましたが、残念なことに倍に増えました…

なので、つてを辿ってニューマンに住んでる方に協力を頂き、お家の敷地内に自転車を置かせてもらって、歩いてスーパーマーケットに買い物に行きました。

そうでもしなければ、自転車を荷物を盗まれると感じました。

そのことを協力を頂いた方達に話すと、「ラッキーでパンク、最悪の場合は全部持ってかれる」と。
ラッキーでパンクなのか…と思いました。

本当に本当に助けてもらった方には本当に感謝です!!

ブリスベン

オーストラリアで一番大きい都市です。「シドニーは?、メルボルンは?」と言われる方がいると思いますが、地政学、学問に詳しいオーストラリア人の確かな筋から聞きました。
オフィシャルではメルボルンを一番大きい都市に定めているみたいです。

ここでは、…んーーーーー。。。
たまたまだと思うんですが…ブリスベンに向かって走行中にプラスティックボトル投げつけられました。
2回罵声と怒号を浴びました。

たまたまのような気はしていますが、一応事実として僕が遭った出来事なので、お伝えしておきます。
X(旧Twitter)で良くしてもらってる旅人仲間の方々からも、罵声や怒号、水をかけられたとの情報を頂きました。

被害が起こってしまったので、用心することに越したことはないと思います。

まとめ

逆になぜ治安が悪い所が存在するのかというお話なのですが、オーストラリアは世界でも有数な金が掘れる国に位置しています。
そのため、昔から住んでいるアボリジナルの方の領土を侵略したり、金に目がくらんだ、政府、会社が開拓、開拓を進めてきた結果、富裕層と貧困層が増えてきてしまい、格差が広がって、治安が悪くなってしまったという訳です。
ブリスベンを除く、上3つの街は、金採が今も盛んに行われている国であります。
特にニューマンは!!!!!!非常に残念ですが…

僕がオーストラリアを旅して出会った98%の方々は本当に親切で、優しくて、何度もお家に招いてもらったこともありますし、ディナーをご馳走にもなりました!
本当に懐が大きくて、寛大なひとで溢れている国、それがオーストラリアです!!

自信もって言い切れます!!

なので、オーストラリアを旅しようと志している方は臆することなく、縦横無尽に駆け巡りましょう!!

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