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オーストラリア 70日目 ~ヤギさんの子育て、牛さんのキャンプファイヤー~

カーニャ
貴洋

みなさんこんにちは。夢は自転車で世界一周、旅人のカーニャ、こと貴洋です。
今まで、北米、南米、ヨーロッパを自転車で走りました。
この記事は2、3分で読めます。
自転車でオーストラリアを旅した出来事を細かく綴っています

2023/02/26

今日は昨日のガーデンの続き。

なんだけど、Georgeの計画では、

プライベートが保たれる、お風呂をここに設置する予定でいる。

なので、まずはいつも通り雑草を除去して行く。

慣れたもんだね〜

ここら一辺を、引っこ抜くのに3.40分足らずで終わらせてしまって、ここに来て初めて時間が遅く感じてしまった。

続いて、ポールを地面に埋め込んでいき。

フェンスを設けて、プライベートエリアを作って行く。

しかし、今日はいつもに増してGeorgeとEricの口喧嘩が凄まじいい…

あーだ

こーだ

私の言う通りにしなさい!

外の作業なんかできない、お前の言うことなんか聞いてられるか!

辞めてくれーーーーーーー

2人がヒートアップしたせいで、13時になってもまだまだ仕事をさせられてる現状…

Georgeは家に戻るも、Ericと僕はまだ仕事中…

流石の僕も、言いたいことは出てくる。

そんなに素直なYESマンじゃないからね。

「とりあえず喉が渇いた!少しばかり休憩くれない?」

と家に戻る。

2人の喧嘩に付き合って、僕にとばっちりが来るのは流石に嫌だ。

けど、2人のおかげでここで生活ができているのは事実なので、5分後にガーデンに戻るとEricの姿は無かった。

あれ?

あれ?

なら、、、休むぜ??

結局、今日の仕事は終わり。

流石に疲れるって!!

ちょっと不貞腐れたもん!

お昼をもらって、一休み。

外を見にいくと…

最近産まれた、2匹の白いヤギの赤ちゃんが1匹しかいないことに気づく…

うそーーーん!!

なんで?!ちゃんと見張ってよ!!

「あなたは2匹の赤ちゃんいるでしょ?もう1匹はどこに行ったの??」と懸命に懸命に話しかける。届いてくれこの思い。

すると、1人を寝かしつけると、母親は懸命にもう1匹の赤ちゃんを探しに出掛ける。

なんかちょっと感動物だよ。言葉通じたのかな?(笑)

長かったが2時間ほどで、見つけて戻ってきてくれた。

良かった。

けど、なんか1匹は弱くて、もう1匹は強い気がする。

2人を育てる母強し!頑張れー

その後は、キャンプファイヤーをして、、、

なぜかみんな集まってくる。

特にMilly(牛さん)は火の近くに行きたがる。

なぜ?

自らステーキになりたい牛など聞いたことがない。

なんでだ?

ただ、ヤギさんも牛さんも、犬さんも、みんな集まってくる。

いい環境やーーー

そして、夕飯時は2人は凄く仲良くて、楽しいディナーだった。

こういうのは、海外の良いとこよね!

日本でも、おそらくあるんだろうけど…

少なからず、僕の家では喧嘩したら、だいたい1週間くらいは重たい空気が漂ってるから本当に嫌いだったし、最終的には、「親父の機嫌取り持つために温泉でも行って来たら?」と遠回しに母親に厄介な仕事を頼まれる始末…本当に辞めて欲しかった。

なんだかんだで良い1日だった!!

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