みなさんこんにちは。夢は自転車で世界一周、旅人の貴洋です。
この記事では、自転車でオーストラリアを旅した出来事を細かく綴っています。
2022/12/25
今日もあんまり熟睡できず。。。
昨日、変な動物が俺のテントの中にある食材を、盗ろうとガサガサしてたからかな？
朝早くに起きて、準備をして出発。
朝ごはんを、食べずに出発したので、走って4kmの所に滝と、ピクニックエリアがあったので、朝食を。
そこからはノンストップで次の街へ。
街っていっても、どちらかというと村。
ここまでくると正直なにもない。
スーパーもない。
奇跡的に小さい図書館があったので寄る。
クリスマスなので、やってはないがWi-Fiがあるので休憩。
昼食とこの後、どこに向かうかを決める。
マップで行く先を決めていたら、、
ここから400km先まで、スーパーなし。。。
冗談だろ？？？
まぢ？？
とりあえず水を買おう。
。。。
- スーパー無し。
- ガソスタ、クリスマスなので営業して無い。
終わった。。。
どーしよう…
すると村の人が歩いて来て、すかさず、
「水ってどこで手に入れられる？？」
と聞くと
「家から持って来てあげるよ！ちょっと待ってて」
親日家みたいな人で、日本語で「ありがとう」って言って家に向かっていった。
１０分ほどで、1ガロンの水と切ったパウンドケーキを持って来て頂いた。
本当に良い人！！
ありがとうございます！！
ここまで天気が良かったのだが、急に雨雲が。
ちょっとぱらついてるが、ちょっとくらいならと漕ぎ始める。
意外と雨に降られた…
これなら雨使用に準備すればよかった…
雨も止み、天気も良くなって来て、濡れていた服やリックが乾き始める。
さすがオーストラリアの夏。
しかしその数時間後にスコールのような土砂降りに…
止まる所も、雨宿りする場所など、無いので、漕ぐ他ない。
土砂降りの中、奇跡的に雨宿りか現れて待機。
30〜40分程で、雨も上がり、再開。
数十km漕いだ後、1台の車がノロノロ後ろを追跡。
振り返ると、窓から
「Merry Christmas！」って言ってお菓子をくれた。
最高かよ！
その方達とは、少し止まって話して、Facebookを教えて、反対方向へと帰って行った。
わざわざ、戻って渡しに来てくれたんだ。
なんて優しい方なんだ…
再び漕ぎ始めると、雨
本日3度目。
もう、雨宿りなんて出てこない。
さすがに、イライラMAX
何回濡れれば、よいのだろうか？
19時。雨は上がるも、この時間帯で乾くわけもなく、走りながら寝床探し。
30分後にピクニックエリアが出てくるも、完全に整備されて、テント禁止の貼り紙かあったので、時間も時間だが、後にして、
その3km先に、rest areaと行って、車の人達が休める大きな駐車場かつ、テント張って良い場所があるのでそこまで、急ごう！
もう暗くなってきてる！
…
えっ？！待って！！！！？？？！！
パンクした。。。
オワタ
2kmパンクしたまま徒歩で移動。
テントはなんなく張れたので良し。
だけど、、、
今日は手強い1日だった…
雨に3回濡れて、パンク…
だけど、差し入れ2つもらった。
でも総合的にきつかったーーー
しんどかったーーーーーー
距離…113km
お金…0
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